台湾・台中に到着した翌朝。
ホテルの朝食が付いていないプランだったため、「せっかくだから街で美味しい台湾の朝ごはんを食べよう」とお店を探すことにしました。
そこで思い出したのが、事前リサーチで見かけて気になっていた第二市場の名店「山河魯肉飯(シャンハールーローファン)」です。
朝5時半から営業していると知り、私たちは朝8時半ごろにお店へ向かいました。
今回は、朝8時半の第二市場のリアルな雰囲気や、
ゴロッと大きな角煮が乗った名物「爌肉飯(カンローファン)」の感想、などをお届けします。

朝5時半から営業!「山河魯肉飯」の基本情報・アクセス

「山河魯肉飯」は、台中の食の台所として親しまれる「第二市場」の中にあります。
早朝5:30から営業しているため、ホテルの朝食を付けていない日の朝ごはんや、朝早くから観光に出かけたい日にもぴったりのお店です。
Klook.com「山河魯肉飯」の店舗情報
| 項目 | 詳細 |
| 店名 | 山河魯肉飯(Shan He Lu Rou Fan) |
| 住所 | 台中市中區三民路二段87號(第二市場内・台湾大道側の入口近く) |
| 営業時間 | 5:30〜15:00 |
| 定休日 | 水曜日 |
| 支払方法 | 現金のみ |
台中駅からのアクセス方法

山河魯肉飯がある第二市場は、台中駅(台鐵・旧駅舎側)から1kmほどの場所にあり、アクセスもとても便利です。
- 徒歩で行く場合(おすすめ) 台中駅からまっすぐ伸びる「台湾大道」を道なりに15分ほど歩くと到着します。街並みを眺めながらお散歩がてら歩くのにちょうどいい距離感です。
- バスで行く場合 台中駅前のバス停から「台湾大道」を通るバス(300番台などの公車)に乗り、「第二市場(臺灣大道)」バス停で下車します。乗車時間は約5分とすぐです。
第二市場の建物に着いたら、「台湾大道」に面した側の通路から入ると「山河魯肉飯」の赤い看板が見えてきます。
朝ごはんを求めて!朝8時半の第二市場へ

今回の台中滞在では、あえてホテルの朝食が付いていないプランを選んでいました。
ホテルで食べる朝食も快適ですが、「せっかくなら現地の美味しいお店で朝ごはんを食べたい!」と思ったからです。

そこで真っ先に思い浮かんだのが、事前リサーチでチェックしていた「第二市場」。
台中でも歴史あるレトロな市場で、美味しいローカルフードが集まるスポットとして知られています。
Klook.com朝8時半に到着!まだ静けさが残る市場内

お店の営業時間を調べると朝の5:30から開いているとのことだったので、
私たちは朝の8:30ごろに第二市場へ向かいました。
到着して市場の中に入ってみると、少し意外な光景が広がっていました。
周りのお店はまだシャッターが下りていたり、開店準備をしている最中だったりと、
市場全体としてはかなり静かな雰囲気だったのです。
第二市場にはたくさんの飲食店やお店が入っていますが、
実は朝早くから営業している店舗は限られており、多くのお店はもう少し遅い時間から賑わい始めるようでした。


その中でポツリと営業していた「山河魯肉飯」

「本当にここで合っているのかな?」と思いながら通路を進んでいくと、薄暗い市場の中でぽつんと明かりが灯っている場所がありました。
それが目的の「山河魯肉飯」です。
「市場の中で、もしかして開いているのはこのお店だけでは……?」
と思ってしまうほど周りは静まり返っていました。
事前にお店情報を調べたときは「行列必至の人気店」という口コミをたくさん見かけていたのですが、
私たちが到着したときはお客さんが2組ほどいるだけで、店内もとても静かな雰囲気でした。
とくに大混雑している様子もなく、拍子抜けしてしまうほど落ち着いていたので、
どうやら私たちはすごく運よく空いているタイミングに訪れることができたようです。
お店に近づくと、大きな鍋から甘辛いタレと豚肉の香ばしい匂いが漂ってきて、一気にお腹が空いてくるのを感じました。
「朝8時半に来て大正解だったかも!」と静かな店内で嬉しくなりつつ、念願のご飯を注文することにしました。
「山河魯肉飯」のメニュー



大きな角煮に感動!注文した「魯肉飯」を実食レポート
さっそく楽しみにしていた「魯肉飯」を注文しました。
山河魯肉飯では、刻み肉ではなく大きな角煮がドカンと乗ったタイプが名物です。
このあと別の食べ歩き予定もあったため、今回は3人で2個の魯肉飯をシェアすることに。
お値段は1個60元(約300円前後)と、とてもリーズナブルな価格設定も嬉しいポイントです。

Googleマップの口コミをみると
この量でこの値段は割高だと書いている人も多かったです
2個頼んだらお肉の部位が違う!それぞれの特徴


運ばれてきた魯肉飯を見てびっくり。
ご飯の上にゴロッと大きな角煮が乗った迫力満点の見た目なのですが、よく見ると2つの器でお肉の部位が違っていたのです。
味付けはどちらも同じ甘辛いタレなのですが、部位によって食感や味わいに違いがありました。
- 脂身が程よく入った部位:とろけるような柔らかさで、お肉のジューシーさをしっかり感じられる
- 赤身がキュッと締まった部位:噛むほどに肉の旨味が広がり、しっかりとした食感を楽しめる
どちらの部位が運ばれてくるかはその時のお楽しみになりますが、
図らずも部位ごとの違いを食べ比べることができて得した気分になりました。
Klook.com脂身が多くても重くない!びっくりするほどさっぱりした味付け

食べる前は「朝からこの大きな角煮と脂身は、ちょっと胃にもたれたり気持ち悪くなったりしないかな……?」と少し心配していました。
ですが、びっくり!
見た目のインパクトとは裏腹に、味付けは驚くほどさっぱりしています。
八角などのクセも強すぎず、甘辛いタレが豚肉の旨味を引き立てていて、白ご飯との相性も抜群。
脂身の部分も全然くどくなく、スーッと口の中で溶けていきます。
小ぶりなどんぶりに盛り付けられているため、量も多すぎずちょうどいいサイズ感です。
「次の食べ歩きのためにシェアしよう」と2個にしましたが、このさっぱり感とこの量なら、1人1個でも余裕でペロリと食べられたなと思うほどでした。
朝ごはんにぴったりな、大満足の魯肉飯でした!

まとめ:台中の朝ごはん探しの旅は大満足!
ホテルの朝食なしプランをきっかけに訪れた、第二市場の「山河魯肉飯」。
早朝5:30から営業しているため、朝の時間を有効に使いたい旅行者にとっては本当にありがたい存在です。
朝8時半という静かな市場の雰囲気や、部位の違う大きな角煮を食べ比べできたのはとても良い旅の思い出です。
正直な感想:一度食べられたら満足!
ただ、事前の期待やYouTubeなどの口コミの評判がかなり高かったこともあり、
正直なところ「感動するほど美味しい!」とまでは感じられませんでした。
味付けがさっぱりしていて食べやすく、60元という安さを考えれば十分なおいしさですが、
「台中に行くたびに毎回絶対にリピートしたいか?」と聞かれると、
正直なところ「次は別のお店を開拓してみようかな」という感想です。
台中観光の「朝ごはんの選択肢」として

とはいえ、「ホテルの外で台湾らしい朝ごはんを食べる」という目的はしっかり果たせましたし、
レトロな第二市場の雰囲気を味わえただけでも行ってよかったと感じています。
台中のホテルで朝食が付いていないプランの方や、
朝早くから開いているローカル店を探している方は、旅行の思い出づくりや体験のひとつとして、
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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