2024年12月から2025年1月の年末年始に
マレーシアへ11泊12日で旅行してきました!
この記事では2日目のコタキナバル→ムルへの飛行機移動
そしてそのままムル国立公園で1つめのアクティビティに参加します。
旅行日程は
ムル 3泊4日
コタキナバル 3泊4日
ペナン島 3泊4日
飛行機泊 行き帰りで1泊ずつ
の合計11泊12日です。
今回のマレーシアに行くことに決めたのは
まっぷるでマレーシアのムル国立公園の写真をみて
ここに行きたい!となりました。

ほぼ私のごり押しです(笑)
マレーシアが初めてなこともあり
どこに行くか、何をするかを決めるのに時間がかかりました。
各箇所3泊4日ずつで組みましたが
この日数にして良かったなと思っています。
紆余曲折を経た私たちの旅行日程をご紹介していくので
マレーシア旅行を考えられている方
ペナン島・コタキナバル・ムルに行こうと考えられている方
の参考になればいいなと思います。
2日目はいよいよマレーシア旅行に来た目的の場所
ムル国立公園に向かいます!
ではご紹介していきます!
▼旅行記はこちら
←1日目|過酷すぎる1日3回乗り換えの飛行機移動・深夜の仁川空港

ようやくムル国立公園満喫できる1日!ツアーに2つ参加!|3日目→

2日目のプラン
この日は1日目の飛行機移動の続きで
コタキナバルからムルに到着して
ムル国立公園のアクティビティに参加します。
この日もなかなかに過酷な1日になっています。
- 6:35コタキナバル空港到着
- 7:30両替・SIM購入
- 8:00コタキナバル空港ラウンジでくつろぐ
- 10:15コタキナバル空港出発
マレーシア航空 荷物付き 約8,900円
- 11:30ムル空港到着
- 12:00グヌン・ムル国立公園チェックイン
- 14:00DEER&LANG CAVES ツアー参加
MYR35/人
- 19:00晩御飯
3人で MYR98
- 10:30就寝
はじめてのマレーシア周遊【2日目】
ベットで休めないまま飛行機移動続行です。
仁川空港でラウンジに行けなかったのは予想外でしたが
ようやくコタキナバルに到着しました。
コタキナバルからムルの飛行時間は約55分なので
ここを乗り越えるとようやく目的地ムル国立公園が目の前です!
6:35 コタキナバル空港到着
20時に関西空港出発してようやくコタキナバル空港に到着しました。
ここで終わりではなく、入国手続きをして
またムル空港を目指します。
飛行機内では疲れていましたが
マレーシアに着いた!というだけでだいぶ体力が回復しました!

暖かい気候と
東南アジアの空港の匂いを嗅ぐと
テンションが上がります!
7:30 両替・SIM購入
ムル国立公園内にWi-Fiがなく
SIM購入をムル国立公園より推奨されているので購入します。
またムル空港には両替所もないので
コタキナバル空港で両替をしてから向かいます!

こちらでSIMを購入します。
今回はKKdayさんより提供いただきました。
▼詳しいSIMの紹介はこちら
【2025年1月】マレーシア旅行おすすめSIMカード実際使ってみての使い心地・レビュー

30日間 音声通話無制限のSIMカード30G 979円※2025年4月現在
マレーシア celcomdigi 30日間 音声通話付SIMカード クアラルンプール / コタキナバル / タワウ空港受取

30日間利用できて
音声通話無制限の30Gで979円は激安ではないですか!?

音声通話があれば
レストランの予約にも使えますね!

両替所もSIMカードのお店の隣にあります。
ここはレートが全く良くないのでおススメしません!
私たちは空港で両替する必要があったので仕方なく両替しましたが
コタキナバル市内に行く予定の方は
市内で両替してください。
レートが全然違います!!
この両替所で2万円を両替したとき
20,000x2.42=MYR484
3日後コタキナバル市内で両替した時
20,000x2.86=MYR572

同じ金額なのに
MYR88も差がでてしまいます…
8:00 ラウンジでくつろぐ
両替をしてSIMも購入したので
マレーシア航空で搭乗手続きを行います。
制限内に入ったらラウンジに向かいます!
仁川空港ではラウンジに行くことが出来なかったので
ようやくラウンジに行けます!

仁川空港→コタキナバルは
エアアジアというLCCに搭乗しました。
機内食が無しなので
お腹がペコペコでした。

Travel Club
毎日:24時間
国内線出発エリア、ゲートA10の近く
最長3時間まで滞在可能
コタキナバル空港のプライオリティパスが利用可能なラウンジは
国内線のみ!なのでご注意ください。

16:30に関西空港のラウンジで軽食を食べて以来のご飯です。
▼コタキナバル空港ラウンジについてはこちら
【2024年12月】コタキナバル空港ラウンジ|プライオリティパスOK

10:15 コタキナバル空港出発

ムルへ向けて出発します!
この日がクリスマスなのでマレーシア航空よりプレゼント貰いました。
約55分の飛行時間ですが軽食(パイ)も出ます。

ラウンジでお腹いっぱい食べたので
このパイを食べるのが大変でした!
うれしい悲鳴です(笑)
▼マレーシア航空券搭乗記はこちら
【2024年12月】コタキナバル⇔ムル移動|マレーシア航空搭乗記

11:30 ムル空港到着

ムルの熱帯雨林を見ながらの移動は楽しかったです。
同じ森でも日本とは全然雰囲気が違います。
奥までずっと森が続いています。
この景色を見ていると55分なんてあっという間でした。

ようやくムル空港に到着しました!
16:30に関西空港に到着してから
約19時間後に到着です。

長い道のりでしたが
目的地に近づいてきてうれしいです!

ムル空港からグヌン・ムル国立公園へはタクシーで向かいます。
1人MYR5の定額です!
現金のみです!
公園内はカードが使えますがこのタクシーは現金なので
このためにも現金は持っておきましょう!
▼ムル空港についてはこちら
ムル空港(MZV)には何があるの?詳しくご紹介!

12:00 グヌン・ムル国立公園に到着

グヌン・ムル国立公園に到着!
橋を渡ってグヌン・ムル国立公園に入ります。
スーツケースを引きずって入るのは少し大変でした。

私たちはムル国立公園に宿泊するので
その宿泊施設のチェックインとツアーを予約します。
ツアーは事前にメールで予約もできます。
絶対に参加したいツアーがある場合は予約しておく方が良いです。
事前に参加したいと決めていたツアーを伝えると
スタッフの人がプランを考えてくれました!

どういう順番で組めばいいか分からなかったので
これはすごく助かりました!
この日は一日ゆっくりする予定でしたが
スタッフの方と相談した結果
午後から参加できるツアーに一つ参加した方が良いと言われて
そうすることに決めました。
約1日飛行機移動した後で体力的に心配でしたが
全日程を通して思い返すと
このスタッフの方の提案に従って大正解だと思いました!
スタッフさんとツアーを相談して決める場合は
提案に乗った方がより公園を楽しめると思います!
スタッフさんも皆さん良い人ばかりなので安心してください。
12:30 ロッジで休む

こちらが3日間お世話になるロッジです。
すごく綺麗でした!
14時のツアーに参加することに決めたので
それまで部屋でくつろいだり、シャワーを浴びたり
売店で水を買いに行ったりしました。
ムル国立公園のペットボトルの水は
Sサイズ MYR4です
コタキナバル市内のペットボトルの水は
Sサイズ MYR0.5ほどなのでなかかな良いお値段です。
水を汲める場所もあります。
私たちは沸騰させるときだけその水を使いました。
▼ムル国立公園内の宿泊施設についてはこちら
【宿泊記】グヌン・ムル国立公園の宿泊施設の料金・レビュー

▼宿泊施設の予約方法はこちら
【2024年12月】グヌン・ムル国立公園内の宿泊施設予約方法<難易度高め>

14:00 ツアーに参加
最初にチェックインした場所の前で待ちます。
2つの洞窟に行って。コウモリを見るツアーです。

洞窟までは公園内の舗装された道を通って
昆虫や植物についてガイドさんに教えてもらいながら進みます。

この白い山肌が有名です。
DEER&LANG CAVES
MYR35/人
3時間~
コウモリが一斉に飛び立つ様子を見ることができます。
しばらくコウモリが飛び立つのをみて帰ります。
すぐに日が沈んで真っ暗になるのでご注意ください。
▼ツアーについてはこちら
グヌン・ムル国立公園ガイドツアーの内容・料金・感想-Part1

19:00 晩御飯

この日はクリスマスです!
ムル国立公園のカフェでチキンを注文しました。
チョコケーキなども頼んで
この日のご飯代は3人でMYR98(約3,528円)
量も多くて味も美味しいて安いです!
▼カフェについてはこちら
グヌン・ムル国立公園内唯一のレストラン・売店をご紹介

頼んだ料理の1つ1つの値段も記事でご紹介しています。
22:00 就寝

洗えるものは自分たちで洗濯して
ようやくベットで就寝です。
疲れてたのもあってぐっすり寝ました。
まとめ
今回は2日目の
コタキナバル→ムル移動から
ムル国立公園のツアーまでをご紹介しました。
この日もつめにつめこんだ1日です。
しかしようやく目的地のムル国立公園に到着することができて
テンションもあがり疲れもふっとびました。
そのおかげでツアーにも何とか参加することができました。
ツアーは本当におすすめで、コウモリが一斉に飛び立つ様子は
圧巻でした。
また日本では見られないような巨大な洞窟に入ることができて
現実味がなさすぎてゲームか映画のセットの中にいるようでした。
宿泊施設も綺麗で安くて、集合場所まですごく近いので
胸をはっておすすめできます。
▼1日目の旅行記はこちら
←1日目|過酷すぎる1日3回乗り換えの飛行機移動・深夜の仁川空港

ようやくムル国立公園満喫できる1日!ツアーに2つ参加!|3日目→

※1MYR=約36円で計算しています。
2025年1月現在の情報です。最新情報をご確認ください。
>>ウェストン ウェットランド テングザル+ホタル観察 日帰り 混乗ツアー予約(マレーシア サバ州)
>>コタキナバル / コタキナバル郊外を巡る 8時間 日帰り観光チャーター車ツアー予約(マレーシア サバ州・1日ツアー)