2023年12月から1月にかけて2週間ほどタイに旅行してきました。
アユタヤから帰ってきた後半日で
・ワットポー(Wat Pho)
・ワットアルン(Wat Arun Ratchawararam)
・アイコンサイアム
を訪れました。
今回はバンコク市内からワットアルンの行き方ではなく
ワットポーからワットアルンの行き方をご紹介します。
タイの三大寺院はワットポー・ワットアルン・ワットプラケオの三か所です。
すべて近くにありますので三か所をまとめて観光するのをおすすめします。
バンコク市内観光の1つ目ワットポーへの行き方はこちらの記事でご紹介しています。
▼詳細はこちら
ワットポーへバンコク市内から個人での行き方・費用
▼この日の流れはこちらで紹介しています
【4都市周遊】はじめてのタイ旅行 5日目|アユタヤ→バンコクそのまま観光へ
ワットアルン(Wat Arun Ratchawararam)の概要
営業時間:8:00~17:30
料金:100TBH
住所:158 Thanon Wang Doem, Wat Arun, Bangkok Yai, Bangkok 10600 タイ
「暁の寺」という意味の「ワット・アルン」(正式名称:ワット・アルン・ラーチャワララーム)は、バンコクのバンコクヤイ川地区トンブリー西岸にある仏教寺院。建立は、アユタヤ時代に遡ります。寺院の名前はヒンドゥー教の神アルナに由来し、その名から夜明けの象徴とされています。タイで最も有名なランドマークのひとつで、朝日が昇る朝一番の光が寺院に反射し、真珠のような虹色の輝きを放ちます。
また、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院であることから、日本人にも馴染み深い名所です。
ワットアルン(Wat Arun Ratchawararam)への行き方
ワットアルン(暁の寺)はチャオプラヤー川を挟んでワットポーの反対側に位置しています。
1.ターティアン船着場へ向かう
位置関係はこのようになっています。
ワットポーから徒歩2分のところにあるターティアン船着場(Bangkok Tha Tian Ferry terminal)に向かいます。
船着き場の入り口はこんな感じです。
年末に行ったのですごい人で約1時間以上は並びました。
この船着き場の中にはおみやげ物屋さんが左右に並んでいます。
この時はすごい人でじっくりお店にはいってみる余裕はなかったです。
2.船着き場から船に乗る
船着き場の乗り口にようやく着きました。
こちらで料金を支払い乗船します。
料金は1人5THB(約20円)です
事前に硬貨を用意しておきましょう!
3.船に乗りましょう
目の前に止まっている船に乗り込みましょう。
人数がいっぱいになれば出発します。
乗っている時間は1.2分です。
乗ったらすぐ目の前にワットアルンが見えてきます。
4.下船しワットアルンへ向かう
下船するともう目の前がワットアルンです。
左に白い壁が見えていると思いますがそちらがワットアルンへの入り口です。
5.ワットアルンに入る
チケット売り場が見えてきますのでこちらでチケットを購入します。
料金は1人100THB(約400円)
料金を支払うと再入場用のスタンプを押してもらえます。
ワットアルンの見どころ
大仏塔
こちらには階段があり、上まで登る事ができます。
こちらではたくさんの人が写真を撮っています。
通路も細いので気を付けてください。
みなさん民族衣装を着て撮影されていました!
3,000円ぐらいから民族衣装レンタルもあります。
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センス オブ タイ(SENSE OF THAI)民族衣装1日レンタル予約 女性&男性衣装あり 王宮・ワットアルン近く(バンコク)
別料金になりますがヘアセットやフォトグラファーもお願いできるようです。
女性同士やカップルの方など多くの方が撮影されていました。
細かい装飾
迫力のある大仏塔もいいのですが、陶器で装飾されていて
その細かい装飾もすごくかわいらしいです。
本堂
2体の像が入り口を守る本堂があります。
中央と右の写真が本堂の写真か定かではないのですが素晴らしい装飾です。
建物外の石像など
有名な大仏塔や本堂以外にも建物と建物の間にある石像などじっくりみて回ると色々発見できます。
総費用
渡し舟:5THB(約20円)
拝観料:100THB(約400円)
合計:105THB(約420円)
渡し舟が5THBはすごく安いです。
タイの交通費は全体的に安くて助かります。
注意点
・服装に注意
・ハイヒールは要注意
・暑さ対策をしっかりする
露出の激しい服装はさけましょう。仏像のある建物に入るときは帽子を脱ぎましょう。
またワットアルンに登ろうと考えている方はヒールはやめた方が良いです。
段差の高い階段を登ります。登りはいいのですが降りる時運動靴でも怖いくらいでしたので
ヒールで行こうと考えている方はご注意ください。
夕方にかけて観光しましたがやはり暑いです。
熱中症にならないように気を付けましょう。あまり日陰もないのでお気をつけください。
まとめ
今回はワットポーへのワットアルンへの行き方をご紹介しました。
夕方の風景が綺麗ということで少し待って写真におさめようとしましたが
逆光になってなかなかいい写真が取れませんでした。
こちらが日が落ちるまで待って撮った写真です。
皆さんはぜひ夕日とワットアルンの写真をとってくださいね。
アイコンサイアムに向かっている船のなかで綺麗な夕日が撮影できました。
色々な行き方があると思いますが、船からのワットアルンも見れて良かったです。
大仏塔に登れる経験はなかなかなないので楽しかったです。
私たちはワットポーとワットアルンにしか行けませんでした。
少し割高になりますが効率よく三大寺院を周るのにはツアーがやはりおすすめです。
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バンコク午前半日市内観光ツアー 三大寺院+王宮 by パンダバス <日本語ガイド>
ガイドの方がいれば歴史などの解説を聞きながら周る事ができるのでより深く知ることができます。
日本語ガイドですので英語が苦手な方にもおすすめできます。
特に1人旅の方などはガイドの方に写真を撮ってもらえたりしますのですので値段以上の価値があると思います。
また女子旅やカップル旅行などには民族衣装レンタルをおすすめします
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思い出に残る事間違いなしです!旅行のフォトブックなどを作る方にもおすすめです!
※2023年12月現在の情報です。1THB=4円で計算しています。
最新情報をご確認ください。
▼この日の流れはこちらで紹介しています
【4都市周遊】はじめてのタイ旅行 5日目|アユタヤ→バンコクそのまま観光へ