【個人手配】ピンクのガネーシャ公共交通機関のみでバンコクから行ってみた

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観光スポット

2023年12月から1月にかけて約2週間タイに行ってきました。

その際ワット・サマーン・ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ)へツアーに参加せず行ってきました。

この記事ではピンクのガネーシャへの行き方・費用・お参りの仕方をご紹介します。

行きは公共交通機関の列車・バス・ソンテウを乗り継いで行きます

帰りはバスが満席になってしまいGranb(配車アプリ)で帰りました。

正直な感想としては個人手配で行けなくもないけど

あまりおすすめしないです。

・時間に余裕がある

・絶対に節約したい!

・タイ語・英語で意思の疎通が問題ない

以上に当てはまる方はツアーより全然安く行けるのでおすすめです。

大変だったことなど、この記事で共有していきます。

これを読んで全然大変じゃないなと思った方はぜひこの記事を参考にして行ってみてくださいね!

大変だった思い出も今ではいい思い出ですが!

土日に行かれる方はこのピンクのガネーシャとバンコク市内の直通往復バスおすすめです!!
▼詳細はこちら
バンコク市内とピンクガネーシャ(ワット サマーン ラッタナーラーム)直通往復バス by パンダバス <土日限定>

私たちがタイに行った時このプランがなかったですが、あったら絶対申し込んでいました!!

それぐらい乗り継いでいくのは大変です

帰りもバスが満席になるなど大変でした

往復バスだけなのでツアーより安く行くことができますし、時間の節約にもなります!

▼1日の流れはこちらでご紹介しています。
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ワット・サマーン・ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ)の概要

ピンクのガネーシャ

名称:ワット・サマーン・ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ)
英語:Wat Saman Rattanaram
営業時間:08:00~17:00
住所:Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao 24000

祈願成就までのスピードが大変速いご利益寺として、タイの人々の間では元々人気のあるお寺でしたが、そのインパクトある姿から、観光客の間にも広まってきました。

ガネーシャ像の周りには、合計14匹のネズミがいます。各方位に8匹いるほか、ガネーシャ像の手前に2匹いて、この2匹は特殊な能力を持った目と耳(普通では見えない、聞こえないものが見聞きできる)を持っています。また、ガネーシャ像の後方にルーシーネズミ(ルーシーとは、タイ語で仙人、修行者、哲人などを意味)、線香立ての場所にもう3匹いて、特に金運にご利益があるという2つのネズミの像が大変な人気です。

タイ国政府観光庁サイトより引用

ピンクのガネーシャへの行き方

バンコクから車で1時間半ほどのチャチューンサオ県にあり、乗り継ぎ時間を含めて約3時間ぐらいで到着できます。

1.バンコク市内からエカマイ駅に行く

アソーク駅

まずはBTSスクンビット線 エマカイ駅に向かいます。

アソーク駅→エマカイ駅は 1人28THB(約112円)

宿泊したホテルがBTSスクンビット線 アソーク駅にありますのでそこから3駅です。

私たちが宿泊したホテルがすごく立地の良いホテルで

ブルーライン(MRT) スクンビット駅

スカイトレイン(BTS) アソーク駅 の2駅に徒歩10分圏内という好立地です。

▼宿泊したホテル
ホテルクローバーアソークバンコク (Hotel Clover Asoke Bangkok)

▼宿泊記はこちら
【宿泊記】”利便性抜群”ホテルクローバーアソークバンコク|バンコク・タイ

2.エマカイ駅から東バスターミナルへ向かう

エマカイ駅から東バスターミナルまで

位置関係は上記のようになっています。徒歩2分で着きます。

3.チケットを購入

バスターミナルに到着したらチケットを購入します。

料金は1人105THB(約420円)です

どこのチケット売り場で買ったらいいか分からなくてもピンクのガネーシャに行きたいと伝えたら

ピンクのガネーシャ行きの売り場を教えてくれますよ。

だいたい10時ごろに着きましたがバスが行ったところで2時間ほどの待ち時間でした。

待ち時間が結構あったので両替所に行きました。

4.バスに乗る

バス停のコーヒー

バスの写真を撮り忘れていてすみません。

こちらはバスターミナルで待っていると試供品のコーヒーを配っていたので貰いました。

甘くて飲みやすかったです。

バス乗場はチケットを購入したときに教えてもらえます。

ここから約2時間乗車します。

バスも座席も綺麗でした。あんまり大荷物で乗るのはおすすめしません。

チャチューンサオのバスターミナルまでの直通だと勘違いしていましたが何駅か停車します。

5.ソンテウに乗る

ソンテウ

チャチューンサオのバスターミナルに到着しました。

ここからソンテウに乗ってピンクのガネーシャがいてるワット・サマーン・ラッタナーラーム に向かいます。

チャチューンサオのバスターミナルでトイレに行きました

掃除も行き届いていて綺麗なトイレでしたよ

ソンテウの乗場が分からなければピンクのガネーシャに行きたいと伝えたら

皆さん優しいかたばかりなので教えてくれます。

このソンテウは人数がいっぱいになるまで出発しません!

このソンテウの待ち時間が結構長かったです。30分以上は待ちました。

到着してすぐ出発する時もあると思いますがこればっかりはタイミング次第です。

ここから約30分乗車します。

料金は1人40THB(約160円)です。

6.ピンクのガネーシャに到着

ピンクのガネーシャ後ろ姿

ようやくピンクのガネーシャに到着しました。珍しいガネーシャの後ろ姿をどうぞ!

ソンテウの降りたところで帰りも乗りますので場所を覚えておきましょう。

また時刻表もこちらに書いてありますので見ておきましょう!

お参りの仕方

1.お参りセットを購入する

お参りセット

入り口の近くにお参りセットを購入できるのでこちらを購入します。

ろうそく・お花・お線香・金箔のセットです。

料金は1つ20THB(約80円)

2.ピンクのガネーシャ前にある参拝所に入る

ガネーシャの前に建物がありますのでそちらに靴を脱いで入ります。

ろうそくとお線香に火をつけてください。

ろうそくは建物内にたてるところがあるのでそちらにたてておきます。

ろうそくを立てたらお線香とお花をもって仏陀にお参りします。

3.お花とお線香を供える

お花とお線香は外にお供えする場所があるのでそちらでお供えします。

4.金箔を貼る

手元にあとは金箔だけ残っていると思いますのでそちらを建物内の仏陀等に貼ります。

ガネーシャに貼った後に金箔が残った場合は自分が気になった仏陀等に貼れば大丈夫です。

5.仏陀にお礼

金箔を貼り終えたら仏陀前に座り直し、正座をして3礼しましょう。

6.ネズミにお願いごとをする

ピンクのガネーシャ前のねずみ

いよいよピンクのガネーシャにお願いをします。ガネーシャに直接伝えるわけではく

ガネーシャの手下のネズミに伝えてガネーシャまで届けてもらいます。

ネズミにお願いするときには何点かポイントがあります。

ネズミの像は曜日ごとに色分けされ、お願い事は自分のお誕生日の曜日と同じ色のネズミに祈願します。祈願の方法は、靴を脱いで踏み台の上に立ち、ネズミの片耳に直接願い事を囁いてお願いをし、ネズミたちが祈願者に代わってガネーシャに願い事を伝えてくれます。願い事を囁くのは両耳のどちらの耳でもよいのですが、願い事を囁いている間は、もう片方の耳を手でしっかり塞ぎ、願い事が外に漏れないようにするのがポイントです。

タイ国政府観光庁サイトより引用

ネズミの曜日の色は
日曜:赤色
月曜:黄色
火曜:ピンク
水曜:緑色
木曜:オレンジ
金曜:青色
土曜:紫色

ピンクのガネーシャ台座1
ピンクのガネーシャのネズミ
ピンクのガネーシャ台座2

その他の見どころ

ピンクのガネーシャの近くには他にも仏像などがあります。

仏像

このようなすごくでかい仏像や

子供たちの像

このようにかわいい像もあります!色々散策してみるのもおすすめですよ。

日本の夏祭りのような感じで通路に出店が出ていました。

たこやき
パパイヤ

屋台でこちらを2つ買ってみました。

左のたこ焼きのようなものが30THB(約120円)右のパパイヤが20THB(約80円)です。

右側のパパイヤについている塩がすごく辛くてびっくりしました!

赤いつぶつぶが見えると思いますがこちらが唐辛子です。

帰り道

1.ソンテウでバスターミナルまで帰る

来た道と同じようにソンテウでバスターミナルまで帰ります。

料金は行きと同じ1人40THB(約160円)です。

乗場は行きで降りたところで待っていたら帰りのソンテウがきます

ソンテウに乗ってバスターミナルまで向かっているときに急にソンテウが動かなくなり

近くのお店の人やソンテウに乗っていた男性などに押してもらうというハプニングもありました。

結局ソンテウは動かなかったので違うソンテウに乗るように言われました。

追加で料金は払っていません。ソンテウの運転手さんが交渉していました。

2.バスターミナルからGrabで帰る

いろいろありましたが無事バス停について安心したのもつかの間

バンコク行きのバスのチケットを買おうとしたらすべて売り切れで

次は2.3時間後のしかないと言われました。

この時は本当に焦りました!

その様子を見たタクシーの運転手からキャッチを受けましたがお断りしました。

値段を聞いて納得されたらそのタクシーで帰って良いかもしれません。

その理由が

Grabも捕まりません!

・バンコク市内は遠い

・夕方以降はバンコクが混む

この2点の理由からGrabを捕まえても運転手から拒否されます。

私たちも3回ほど運転手から断られました。

ようやく4人目ぐらいの人が来てくれて安心しました。この日にバンコクに帰れないのではと不安でした。

料金は1台741THB(約2,964円) 1人988円で一応帰れました。

この運転手の方には本当に感謝しかありません!

Grabはチップを送る制度もあるので多めに送りました

総費用

【行き】
電車:28THB(約112円)
バス:105THB(約420円)
ソンテウ:40THB(約160円) 合計:173THB(約692円)

【帰り】
ソンテウ:40THB(約160円)
Grab:1台741THB 1人:247THB(約988円) 合計:287THB(約1148円)

交通費:460THB(約1840円) お参りセット:20THB(約80円)

まとめ

ピンクのガネーシャへの行き方・費用・お参りの仕方などをお伝えしました。

冒頭でもお伝えした通り個人で行くのは時間の面からみてもお勧めしません。

乗り継ぎのたびに待ち時間が発生しますし

帰りなどバスがいっぱいだった場合車が捕まるまで不安な時間を過ごさないといけません。

ですので多少高くはなりますがこちらのバスをおすすめします。
バンコク市内とピンクガネーシャ(ワット サマーン ラッタナーラーム)直通往復バス by パンダバス <土日限定>

ツアーで行くより安い値段で行けます。

乗り継ぎの際の待ち時間などもなくバスに乗ってしまえば寝ているだけで着くので本当におすすめです。

私たちがタイに行った時にこれがあれば本当によかったのにと思います。

時間に余裕のある方やこの不便さも楽しめる方は安く行けますので

この方法を参考にして行ってみてください。

ピンクのガネーシャはよくワットパクナムとツアーが組まれています。

どちらも行きたい方はツアーも良いと思います。

▼1日の流れはこちらでご紹介しています。
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※2023年12月現在の情報です。1THB=4円で計算しています。
最新情報をご確認ください。

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