2023年12月から1月にかけて約2週間タイへ旅行してきました。
その際エメラルドの仏舎利塔と天井画で有名なワット・パクナムにも訪れました。
ツアーなどには参加せず電車とGrab(配車アプリ)で行ってきましたよ。
三大寺院とは離れていますのでご注意ください。
この記事ではワット・パクナムへの行き方やかかった費用
実際訪れてみての感想をご紹介していきます。
難易度はそんなに難しくないので節約したい人などは個人で行かれるのをおすすめします。
ピンクのガネーシャの難易度に比べればすごく簡単です
ピンクのガネーシャの記事でご紹介しましたが
ワット・パクナムとピンクのガネーシャのどちらも行きたいけどあまり時間がないという方は
少し割高ですがツアーをおすすめします。
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【4都市周遊】はじめてのタイ旅行 7日目 ワット・パクナム観光デイ
ワット・パクナムの概要
名称:ワット・パークナム (正式名称 : ワット・パークナム・パーシーチャルーン)
名称(英):Wat Paknam Phasicharoen
営業時間:08:00~18:00
住所:300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
「ワット・パークナム」(正式名称:ワット・パークナム・パーシーチャルーン)は、アユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院として知られていますが、他にもタイ僧侶統制とタイ僧侶のパーリー語教育の中心としての寺院、そして、前僧正ルアンポーソッドと呼ばれたプラモンコンテープムニー師の坐禅・瞑想の理論も全国的に有名になっています。
閑静な寺院の中に足を踏み入れて最上階まで上がるとアートのような仏陀の生涯図(仏伝図)の天井画が目に飛び込んできます。タイの他の寺院とは一線を画す世界観は、息をのむほどの美しさです。寺院内では参拝マナーを守って、静かにお参りしましょう。
2021年には、瞑想の姿勢としては世界で最も高いといわれている高さ69mのブロンズでできた黄金の仏像も完成しました。
ワット・パクナムへの行き方
ワット・パクナムへは4通り行き方があります。
- バンバイ駅orウッダカート駅から徒歩or車でアクセス
- ホテルから直接タクシーで行く
- ツアーで行く
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その他にも水上タクシーで行く方法もあるようなのですがよく分かりませんでした。
ワット・パクナム内に水上タクシーが停泊するスペースがありました。
私たちは1番のバンバイ駅より車でアクセスしました
一番難易度が低そうで料金もその他に比べて安く行けそうだったからです。
1.ウッダカート駅へ向かう
ホテルの最寄り駅スクンビット駅(BL22)から行く場合は
バンパイ駅(BL33)から行くと乗り換えなしで行くことが可能です。
私たちはワット・パクナムに行く前にサイアムパラゴンに行きましたので
サイアム駅(CEN)よりBTSシーロム線でウッダカート駅(S11)から向かいます。
2.ウッダカート駅から車に乗る
ウッダカート駅に到着しました。
徒歩だと19分ほどかかります。
駅からはバンパイ駅(BL33)の方が近いです。(徒歩15分)
駅を降りたところにタクシーが待機していますが、値段交渉などが苦手なのでGrabで行きました。
料金は 1台97THB(約388円) 1人48.5THB(約194円)です
Grabがを待っている間にも待機しているタクシーからクラクションで客引きにあいました。そういうのが苦手な方は完全に車が到着してから駅を降りた方がいいかもしれません。
多少値段はかかりますが車で正解でした。
・道が狭い
・車の往来が激しいので歩きだと危険
ほとんどの方が車で訪れているようでワット・パクナムの近くはタクシー渋滞が起きていました。
それだけの多くの車が走っている中徒歩で行くのは少し危険かなと思います。
3.ワット・パクナム到着
簡単に到着することができました!
やはり電車と車だと簡単に到着できますね
ワット・パクナムの見どころ
ワット・パクナムは
・大仏塔(エメラルドが綺麗で有名)
・黄金大仏
・本堂
の3か所が見どころです。
私たちは
大仏塔→黄金大仏→本堂の順番で見て回りました。
大仏塔
大仏塔のサイドに靴箱が置いてあるので靴を脱いで入りましょう。
こちらが一番有名なエメラルドの仏舎利塔と天井図がある場所です。
上まで階段を使って登ります。エレベータ-もあります。
階段のところどころに日本語で静かに!と書かれています。
日本語で書かれていると日本人が過去に大きな声を出して迷惑をかけたのが伝わってきて
少し悲しい気持ちになります。
全ての寺院がそうですが観光名所ではなく現地の方の寺院ですので静かに見て回りましょう。
最初に一番上まで登りエメラルドの仏舎利塔と綺麗な天井画を鑑賞しました。
降りるときに下の階に展示してある仏像などを見て回りました。
たくさんの仏像などが展示されているのでここを見て回るのも結構時間がかかりました。
黄金大仏
大仏塔を登って外を見るとすぐ隣に大きな黄金の大仏が目に入ってきます。
こちらは2021年に完成した高さ約69mのブロンズでできた大仏です。
大仏塔を降りて間近でみてみます。
黄金大仏の前がちょっとしたスペースになっているので
こちらで日陰にはいって眺めるとなぜか落ち着いた気持ちになります。
猫ちゃんもくつろいでいました。
本堂
大仏塔と黄金大仏のインパクトが大きいので見逃しがちですが
本堂も見てみましょう。
その他
・ルアン ポー ソット師の像
・お経が聞こえる神殿
などがあります。
こちらの神殿の中にルアンポーソッド師の人形が座っておりお経が聞こえるのですが
この人形がすごく精巧で私はこの人がお経を唱えていると思いました。
遠くから見ると人間にしか見えなかったのでびっくりしました!
注意点
・服装に注意する
・はしゃがない・大声をださない
・僧侶には近づかない触らない
服装は露出度の高い服をさけて節度のある服装をしましょう。
タイではバスなどにおいても僧侶と女性が近くに座る事が禁止されていますので
寺院などで見かけても触ったり近づいたりしないように気を付けましょう。
先ほどお伝えしましたが
大仏塔の中に日本語で静かにするようにと注意書きがあります。
その注意書きにしたがって大声を出したりしないようにしましょう。
これ以上日本人のイメージが悪くならないように1人1人気を付けていきましょう!
帰り方
駅までGrabで向かいバンコク市内までは電車で帰ります。
ブルーラインのバンパイ駅(BL33)から帰ります。
ワット・パクナムの乗り場は行きでGrabを降りたところで乗ります。
この時はワット・パクナムにお客さんを送ってきたタクシーにそのまま乗って帰りました。
料金は1台94THB(約376円) 1人47THB(約188円)
総費用
【行き】
電車:43THB(約172円)
Grab:48.5THB(約194円) 合計366円
【帰り】
Gran:47THB(約188円)
電車:43THB(約172円) 合計360円
総費用:726円
まとめ
今回はワット・パクナムへの個人での行き方をご紹介しました。
行き方はすごく簡単でバンコク市内から電車でアクセスすることが可能です。
私たちがGrabを利用したところを徒歩にすればもっと安く行く事ができます。
大仏塔の最上階のエメラルドの仏舎利塔は言葉が出ないくらい綺麗でした。
ぜひ自分の目で見てほしいです。
ワット・パクナム単体ですと行き方は簡単なので個人で行かれることをおすすめします。
だたし三大寺院とは離れているので一緒に回るのは難しいかもしれません。
そのためワットパクナムはピンクのガネーシャと一緒にされることが多いです。
・あまりバンコク市内観光に時間が取れない方
・ピンクのガネーシャにも行ってみたいという方
そういう方にはセットになったツアーが沢山あるのでツアーをおすすめします。
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※2023年12月現在の情報です。1THB=4円で計算しています。
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