釧路の観光地と言えば釧路湿原ですよね!
この釧路湿原を通る観光列車がノロッコ号です。
2025年8月のお盆の時期に実際に乗ったノロッコ号の車内の様子をご紹介します。
ノロッコ号には、開放感のある座席や、レトロな指定席など、いくつかの種類があります。
釧路湿原ノロッコ号は、ただの移動手段ではなく、
乗車体験そのものが特別な思い出になるはず!

私たちもノロッコ号に乗ることが今回の旅行の目的でした。
この記事では、
「開放的な座席はどんな構造?」
「車内販売はある?」
「トイレはある?」
といった、乗車前に知っておきたい情報と解説します。

各車両の様子は動画で紹介いたします!
ノロッコ号の座席・車両を動画でご紹介

釧路湿原ノロッコ号の座席はすべて指定席ですが、車両によって内装や座席の構造が大きく異なります。
乗車前に自分の席がどのタイプかを確認しておくと安心です。
ノロッコ号は1号車から4号車まであります。
1号車が一般客席
2・3・4号車が展望客席です。
1号車(一般客席)
内装:通常のJR車両に近い、一般的な電車の座席です。
特徴:リクライニング機能などなく、座り心地は展望席の木製ベンチよりもクッションがあるので快適で快適だと思います。混雑を避けたい、または座り心地を重視したい場合におすすめ!
2号車(展望客席)
2号車からは展望席になります。
ボックス席(木製):家族や友人と向かい合って座れる、レトロな木製ベンチタイプの座席です。テーブルを囲んで会話を楽しんだり、お弁当を広げるのに最適です。
カウンター席(木製):窓の外に向かって横一列に並ぶ、木製のカウンター席です。視界を遮るものがなく、一人または二人で雄大な湿原の景色をじっくりと堪能したい方におすすめです。
動画の撮影時点では閉まっていますが、2号車には売店があります。


こちらでドリンクやお菓子などを買うことができます。
瓶に入ったクラフトビールも買うことができます。栓抜きもあるので車内で飲むこともできます。

私たちはクラフトビールを購入しました!
この時はこんなに晴れているのにまさかあんな事態になるなんて…


ノロッコ号の壮絶な体験をぜひみなさんも読んでみてください!(笑)
3号車(展望客席)
3号車も展望客席です。
座席の感じは2号車とほとんど同じです。
違いは3号車にはトイレがあります。
4号車(展望客席)
展望客席の中では4号車が一番人気だと思います。
行きも帰りも4号車を予約しました。
4号車の一番後ろの席が一番人気のようです。
4号車にはエゾジカとタンチョウヅルのパネルがありますよ!
釧路湿原ノロッコ号 運行区間と料金の基本情報
ノロッコ号に乗る前に、運行ルートと費用を把握しておきましょう。
ここでは、旅の計画に必須となる基本情報をまとめてご紹介します。
停車駅と所要時間:釧路〜塘路間の旅

ノロッコ号は、釧路駅と塘路駅を結ぶ片道約1時間の観光列車です。
列車は釧路川に沿ってゆっくりと進むため、一般的な普通列車よりも時間がかかりますが、その分景色をじっくり楽しめます。
釧路駅からの所要時間(目安)と特徴
釧路駅 始発/終点 釧路観光の玄関口。特急列車などとの乗り換え拠点です。
東釧路駅 約 5 分 根室本線との接続駅。
釧路湿原駅 約 25 分 細岡展望台への最寄り駅。ノロッコ号を途中下車する人が多い主要駅です。
細岡駅 約 35 分
塘路駅 約 50 分 終点。周辺はカヌーなどのアクティビティの拠点となっています。
ノロッコ号の乗車料金体系(運賃+指定席料金)

ノロッコ号に乗車するには、「乗車券(運賃)」と「指定席券」の二つが必要です。
自由席はありません。
- 乗車券(運賃):通常のJRの運賃です。距離に応じて料金が決まります。(例:釧路~塘路間の大人運賃は680円)
- 指定席券:ノロッコ号の座席を確保するための料金です。全区間同一料金(大人840円程度)が適用されます。
【料金の計算例(大人1名・片道)】
1,520円(ノロッコ号運賃)=680円(乗車区間の運賃)+840円(指定席料金)
ご注意点:子ども料金:小学生以下は、運賃・指定席料金ともに大人料金の半額です(端数切り捨て)
※ 上記の料金は目安です。必ずJR北海道の公式情報で最新の料金をご確認ください。
運行期間と本数:乗車可能時期の確認

ノロッコ号は、釧路湿原のベストシーズンに合わせて運行される季節限定の観光列車です。
年間を通して運行しているわけではありません。
- 例年の運行期間:例年、4月下旬または5月初旬から10月下旬まで運行されます。特に夏休みやお盆の時期(7月下旬〜8月)は運行日・本数が増える傾向があります。
- 運行本数:通常は1日2〜3往復程度の運行ですが、ハイシーズンには「よくばりノロッコ号」など特別便が増発されることがあります。
計画のポイント:運行日が限られているため、ノロッコ号の旅を計画する際は、まずJR北海道の公式ホームページで運行カレンダーを確認し、それに合わせて宿泊や他の観光を組むのが確実です。
ノロッコ号が演出する湿原の絶景と出会える野生動物
ベストシーズンはいつ?季節ごとの釧路湿原の景色
ノロッコ号の運行時期をベースに、季節ごとの湿原の風景の移り変わりを紹介します。
ノロッコ号の運行期間(例年4月下旬~10月下旬)は、いつ乗車しても違った魅力があります。
🌱 春~初夏(5月~6月):新緑のグラデーション 冬を越したばかりの湿原が、緑が鮮やか。
🌞 真夏(7月~8月):濃緑の絨毯と花々 緑が最も深くなり、湿原全体が濃い緑色に変わります。
🍂 秋(9月~10月):黄金色に染まる湿原 草木が美しい黄金色や茶色に染まる季節です。
シャッターチャンス!野生動物(タンチョウヅル・エゾジカ)との出会い
ノロッコ号の醍醐味の一つは、釧路湿原に生息する野生動物との予期せぬ出会いです。
列車はゆっくりと走るので湿原の風景を楽しみながら動物を発見できるかも!
エゾ鹿:湿原の縁や線路沿いで見かけることが多く、最も遭遇率が高い動物です。車窓から目を離さず、広大な湿原の中に潜む鹿の姿を探してみましょう。
タンチョウ(鶴):湿原の奥地や釧路川の近くで見られますが、非常に珍しくラッキーです。白と黒の美しい姿を見つけたら、すぐにカメラを構えましょう。

私たちは豪雨でそれどころではなく
動物も一切見つけられませんでした。
必見!釧路川の蛇行と写真映えスポット
ノロッコ号の運行ルートの中でも、特に景色がダイナミックで美しいのが、釧路川が大きくカーブし、蛇行している様子が間近で見られる区間です。
最大の写真映えスポット:特に釧路湿原駅を過ぎて塘路駅へ向かう区間は、釧路川が最も近づき、湿原の雄大さがピークに達します。この区間は、ノロッコ号の旅で最高のシャッターチャンスであり、写真映えは間違いありません。
ポイント:列車はゆっくりと走ってくれますが、景色に集中できるよう、カメラやスマートフォンは事前に準備しておきましょう。
各停車駅の楽しみ方:ノロッコ号と連携するアクティビティ
塘路駅:釧路川カヌーツアーの拠点
ノロッコ号の終着駅である塘路駅は、釧路湿原を水面から楽しむカヌーツアーの主要な拠点となっています。
駅周辺には、カヌー体験ツアーを提供する業者が集まっています。
カヌーツアーの魅力:釧路川に降り立ち、湿原の奥地をカヌーで進む体験は、ノロッコ号の車窓とは全く違う感動があります。水面が近く、野鳥やエゾ鹿など、湿原の生命力をより間近で観察できる最高の体験です。
ノロッコ号の到着時間に合わせてカヌーツアーを予約すれば、移動の時間を無駄にせず効率的に観光できます。
事前に予約しておく方が安心です。
【カヌーで探検!】All season canoe 釧路湿原を流れるアレキナイ川往復(約4キロ)コースのプラン詳細
【大自然をたっぷり満喫♪】Forest course 森林コース 塘路湖~細岡CP(約9キロ)カヌーツアー
釧路駅:グルメ・お土産の最終チェックポイント
釧路駅周辺には、新鮮な海鮮が集まる市場や、駅構内にお土産屋、美味しいテイクアウトグルメ店が集まっています。
グルメ:特に「勝手丼」で有名な和商市場は、釧路駅から徒歩圏内。ノロッコ号に乗る前の腹ごしらえや、旅の締めくくりに立ち寄るのに最適です。
お土産:駅構内の売店では、釧路ならではの特産品や北海道土産をまとめて購入できます。

まとめ:最高の体験を
私は釧路湿原駅で降りると湿原内を歩けると勘違いして
釧路湿原駅で降りてしまいましたが、ぜひみなさんは終点の塘路駅までいって
湿原を走る絶景を見てください。
塘路駅でのカヌーもすごく楽しそうですね!
ぜひ準備万端で、ノロッコ号の旅を楽しんでください!
ノロッコ号に乗るという体験自体が、釧路湿原の雄大さとレトロな旅情を感じられる楽しい体験になるはず!
この記事で紹介した「座席」「設備」「絶景ポイント」、そして別記事で紹介しているトラブルについても知っていれば、準備して釧路湿原に臨めるので釧路の旅は最高の思い出となるはずです。
私たちが実際に乗車して感じた「生の体験」も、別の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。

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