オランダ旅行の醍醐味といえば、世界的な美術館巡り!
そして、その思い出を形に残すミュージアムショップ巡りも欠かせません。
この記事では、ゴッホ美術館、アムステルダム国立美術館、マウリッツハイス美術館などで私たちが実際に購入した、おすすめのアート土産10選を公開します。
増えたお土産を入れるのにも便利な実用的なカバンや、美術館限定の可愛いミッフィーグッズ、
そして手軽なポストカードまで、「本当に買ってよかった」と思えるアイテムをご紹介します。


失敗しない!オランダ美術館土産選びのポイント
購入品一覧!「アートを日常に」するグッズ10選の内訳
私たちが今回のオランダ旅行で、各美術館のミュージアムショップで厳選したお土産は合計10点。
単なる記念品ではなく、「帰国後もアートを身近に感じられる」という視点で選んだラインナップです。

もちろん値段が高すぎないというのが大前提です。(笑)
こちらが、それぞれの美術館で購入したアイテムの内訳です。

この中で、特にゴッホ美術館とアムステルダム国立美術館で購入したカバンやミッフィー・ボリス人形は、日常で大活躍してくれています。
次のセクションからは、これらのアイテムを詳しくレビューしていきます!
美術館土産を選ぶ際の3つのルール(限定性・実用性・価格)
美術館のミュージアムショップには魅力的なグッズがたくさんありますが、全てを購入するわけにはいきません。
私たちが「買ってよかった」と心から思えるお土産を選ぶために実践した、3つのルールをご紹介します。
1. 美術館限定品を選ぶ「限定性」
まず重視したのは、「そこでしか買えない」という限定性です。
オランダの美術館グッズはオンラインや他店でも販売されていることがありますが、
ミッフィー人形や特定のコラボグッズなど、美術館のロゴが入った限定品を選ぶことで、特別感が一気に増します。
旅の思い出をより色濃く残すためにも、この限定性は譲れないポイントでした。
2.帰国後も使える「実用性」
美術館のグッズは高価なものが多いため、日常で使えるものを選ぶことを徹底しました。
単なる飾り物ではなく、カバンのように普段使いできるものや、
ピンバッジ、ワッペンのように旅行用のバッグやパスポートケースに付けてカスタマイズできるものが理想です。
これにより、旅が終わった後もアートを身近に楽しむことができます。
3. 予算を明確に分ける「価格」
美術館のお土産は価格帯が高いため、基本的に自分用にしか購入しませんでした。
もしバラマキ用のお土産を探すなら、スーパーやマーケットで購入する方が圧倒的に安価で効率的です。
ミッフィーコラボのグッズは値段が高い傾向があるので要注意です!
大人気!ゴッホ・アムステルダム国立美術館のお土産比較
どちらを選ぶ?両館で買った美術館ロゴ入りの実用カバン対決

美術館のお土産の中で、「実用性」と「価格」のバランスが最も優れているのがカバン(エコバッグ)です。
私たちは、アムステルダム国立美術館とゴッホ美術館でそれぞれ一つずつ購入しました。
- ゴッホ美術館 €6.95
- アムステルダム国立美術館 €5.95
サイズ感や生地感については、どちらもほとんど差がなく、日常使いしやすい作りでした。
価格はアムステルダム国立美術館のカバンの方が1ユーロ安いという結果に。
結論:どちらもおすすめ!
どちらを選ぶかは、完全に「デザインの好み」によります。
値段で選ぶならアムステルダム国立美術館、ゴッホ作品が好きならゴッホ美術館がおすすめです。
ミュージアムショップのグッズの中では、このカバンは実用性が高く、値段もお手頃なため、私たちのようにどちらも買ってしまっても後悔しないアイテムですよ。

沢山お土産を買うならエコバックもお土産として購入してもいいかも!
美術館限定!可愛すぎる「ミッフィーコラボ人形」はマストバイ
オランダ土産で外せないのが、国民的キャラクターであるミッフィーと名画がコラボした限定グッズです。
私たちは、アムステルダム国立美術館とゴッホ美術館で、それぞれ異なるコラボ人形を購入しました。
アムステルダム国立美術館:夜警ver. のボリス人形

アムステルダム国立美術館では、レンブラントの傑作『夜警』をモチーフにしたボリス人形(ミッフィーの友達)を購入しました。
一目で『夜警』だとわかるデザインは、さすがオランダ土産。
ミッフィーではなくボリス人形というのも珍しく、旅の記念にぴったりの一体です。
ゴッホ美術館:花咲くアーモンドの木 ver. のミッフィー人形

一方、ゴッホ美術館では、ゴッホ作品とのコラボ人形が豊富に揃っていました。
『ひまわり』モチーフも人気でしたが、私たちは鮮やかなブルーが美しい『花咲くアーモンドの木』バージョンをチョイス。
残念ながら、大きいサイズは高額で断念しました。
現在はパスポートケースに付けて、日常で旅の思い出を蘇らせています。
地域別で探す!アムステルダム以外の名画土産
マウリッツハイス美術館:マスコットのマウリッツマウスがモチーフの絵本

キューケンホフから日帰りで行ったハーグにあるマウリッツハイス美術館。
フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』など、珠玉の名画が集まるこの美術館のミュージアムショップも非常に充実していました。
ポストカードなど定番商品はたくさんありましたが、私たちが「これ!」と即決する商品になかなか出会えずにいたところ、見つけたのがこの絵本です。
主人公は、美術館のマスコットキャラクターであるマウリッツマウス。
夜中のマウリッツハイス美術館を、マウリッツマウスが冒険して歩き回るという、夢があってかわいらしいストーリーです。
名画もたくさんでてくるため、美術鑑賞の導入としてもぴったりの一冊。
大人だけでなく、お子さんへのお土産を探している方にも、おすすめできます。
レンブラントの家&エッシャー美術館:手軽な記念グッズ
アムステルダム滞在中に訪れた、レンブラントの家とエッシャー・イン・ザ・パレスでは、旅の記念として手軽に購入できるアイテムを選びました。
レンブラントの家:渋さが光る缶バッジ

レンブラントの家では、画家のレンブラントの顔が描かれた缶バッジを購入しました。
有名画家の自画像をモチーフにしたグッズは定番ですが、渋くて落ち着いたデザインが魅力的で、大人の記念品にぴったりです。
エッシャー美術館:ぐるぐる回して楽しむポストカード

ハーグのエッシャー・イン・ザ・パレスでは、ポストカードを2枚購入しました。
エッシャーの作品は、遠近感や上下が入り組んだ「だまし絵」が多いのが特徴です。
ポストカードという手に取りやすいサイズのおかげで、作品をぐるぐる回しながら鑑賞でき、エッシャーの絵の面白さをより深く楽しむことができました。
エッシャーの作品をより楽しむには、ポストカードは特におすすめのお土産です。
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まとめ
オランダのアート土産で、旅の感動を日常へ
今回のオランダ旅行では、美術館巡りを通じてゴッホやレンブラントといった巨匠のアートに深く触れることができました。
そして、その感動を形として持ち帰るのが、ミュージアムショップのお土産です。
改めて振り返ってみると、日本でなかなか手に入らない限定品を購入できたのは、やはりうれしいです。
特に、ゴッホ美術館とアムステルダム国立美術館で購入したミッフィーやボリスの人形キーホルダー、そしてマウリッツハイス美術館の絵本は、本当に「買ってよかった」と思えるアイテムです。
単なる観光地の記念品ではなく、これらのアート土産があることで、帰国後も日常のふとした瞬間にオランダでの美しい思い出が蘇ります。
ぜひ、皆さんもオランダを訪れた際は、ご自身の感性に響くアートグッズを選び、旅の感動を日常へと持ち帰ってみてください。
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