「お盆の北海道旅行は高い」と諦めていませんか?
今回、私はお盆ど真ん中の1週間、釧路・支笏湖・札幌を巡る旅に出かけました。
驚くべきは、その総額。
航空券、宿泊、全交通費、アクティビティ、さらにお土産代まで含めて
合計177,404円で収めることができたんです。
レンタカーなしの「公共交通機関のみ」で移動し、宿泊はビジネスホテルと憧れの高級温泉宿を賢くミックス。
無理に節約するのではなく、こだわりたいポイントにはしっかりとお金を使う。
そんな「北海道1週間旅行」のリアルな内訳と、満足度をキープする予算配分をすべて公開します。
◀ [1日目] 釧路からスタート!レンタカーなし北海道旅行の始まりはこちら
Klook.com【総額発表】お盆の北海道7日間、全費用は177,404円
お盆の北海道1週間、すべての費用を合計した結果は177,404円でした。
「お盆=高い」というイメージがありますが、内訳を見ると、意外にもバランスよく楽しめていることがわかります。
予算内訳ダイジェスト
まずは、ざっくりとした家計簿の全貌をご紹介します。

なぜお盆時期に「20万円以下」が可能だったのか?
今回、自分でも驚くほど予算を抑えつつ満足度を高められたのには、3つの大きな理由がありました。
① 「レンタカーなし」が最大の節約に
お盆の北海道で最も高騰するのがレンタカーです。
もし車を借りていたら、1週間で10万円以上の出費になっていたはず。
そこを公共交通機関(約1.7万円)に切り替えたことで、約8〜10万円近いコストカットに成功しました。
特急やノロッコ号を楽しみながら移動そのものをイベントにしたのが正解でした。
② 宿泊施設の「賢い使い分け」
すべての宿を高級にするのではなく、移動に便利なビジネスホテル(ガーデンズキャビンなど)と、支笏湖の贅沢な温泉宿(翠山亭など)をミックス。
特に、札幌で朝食付き6,000円台の宿を見つけるなど、「寝るだけの日はコスパ重視」「ゆっくりする日は豪華に」という緩急をつけたことが、総額を抑える鍵となりました。
③ 航空券の「ハイブリッド予約」
行きはフルサービス(ANA)で快適に、帰りはLCC(ピーチ)で賢く。
往復で航空会社を固定せず、時間帯と価格のバランスを見て別々に手配したことで、お盆時期でも往復4万円台という、比較的リーズナブルな価格に収めることができました。

ANAはめちゃくちゃ早く予約して1.7万円ほどでした。
交通費:41,780円|ANA早割とLCCの賢い使い分け

今回の旅の大きな分かれ道となったのが、移動手段の選択でした。
航空券は「早割」と「LCC」のハイブリッド
航空券を安く抑えられた最大の理由は、ANAの早割をフル活用したことです。
早く予約することで、フルサービスキャリアでも驚くほど手頃な価格(17,500円)で手配できました。
ただ、ここで一つハプニングが(笑)。
当日は濃霧の影響で、予定していた釧路空港に到着できず、急遽予定を変更することに。
そんなトラブルも、今となっては旅のいい思い出です。
帰りは価格重視でピーチ(LCC)を選択。
往復で航空会社を固定せず、その時のベストな選択をすることで、お盆時期の空の便を賢く攻略しました。
あえてレンタカーを借りなかった「2つの理由」
北海道といえばドライブが定番ですが、私たちは最初から「レンタカーなし」を前提にプランを組みました。
理由は2つあります。
- 運転の不安: 日頃から運転に慣れていないので、北海道の広大な道を長時間走るのが不安だったこと。
- お酒を楽しみたい: 私たちはお酒が大好き!レンタカーだと、どうしても誰かが我慢しなければなりません。せっかくの旅行中、「特急に揺られながら飲むビール」を楽しみたかったんです。あの美味しさは、電車旅ならではの贅沢でした。
公共交通機関での旅、ここが注意点!
もちろん、電車やバスの旅には準備が必要です。
時刻表とにらめっこしながら「公共交通機関で行ける範囲」でプランを練り上げ、
最終的にレンタカー代との差額を計算して「よし、これなら絶対にお得!」と納得してから決定しました。
ただし、実際に利用してみて感じた注意点もあります。
- 野生動物との遭遇: 特急は動物と接触して遅れることがよくあります。
- 天候の影響: ノロッコ号なども、天気が悪いと運行に影響が出ます。
時間に余裕を持ったスケジュールを組むことが、公共交通機関で北海道を楽しむ最大のコツだと実感しました。

宿泊費:68,115円|メリハリが鍵!ビジネスホテル×憧れの宿

今回の旅で、予算の大きな比重を占めたのが宿泊費です。
全6泊の個人負担総額は68,115円でした。
すべての宿を豪華にするのではなく、「こだわりたい場所」と「賢く抑える場所」をはっきりと分けるメリハリを大切にしました。
今回の宿泊リストと内訳(1人あたり)
実際に泊まった宿の、1人あたりの単価をまとめてみました。
お盆時期とは思えないコスパ宿と、贅沢を尽くした宿の差がはっきり分かります。

※1人あたりの単価は、宿泊時の人数で割った概算です。
支笏湖での感動と「お値段以上」の価値
一番のこだわりは、やはり支笏湖での宿泊です。
特に「翠山亭」は今回の旅で最も高いお宿でしたが、それだけの価値が十分にありました。
お部屋も温泉も素晴らしく、何より夕食・朝食のクオリティが最高。
支笏湖付近は飲食店が限られているため、「夕食付き」のプランを選んだことが、
結果的に満足度を高めつつ、無駄な外食代を抑える賢い選択になりました。
支笏湖に泊まるなら、夕食付きプランが心からおすすめです!
安く抑えて正解だった釧路と札幌
一方で、釧路と札幌では徹底的にコスパを重視。
特に釧路では移動中のハプニングもあり、結果的にホテルの滞在時間が短くなってしまいました。
もしここが高価な宿だったら「もっとゆっくりしたかったのに……」と後悔したはず。
「寝るだけ」と割り切って安い宿を選んでいたおかげで、トラブルにも冷静に対応できました。
譲れない「2つのこだわりポイント」
どんなに安くても、以下の2点だけは譲りませんでした。
- 大浴場か温泉があること: 1日の疲れをリセットするために、広いお風呂は必須です。
- アクセスの良さ: レンタカーなしの旅なので、駅やバス停に近いことは生命線でした。
「全部は無理でも、ここは贅沢する」という自分なりの基準を持っていたことが、旅全体の満足度を大きく引き上げてくれたと感じています。
体験・食費・土産:50,515円|現地では「せっかくなら精神」で全力投球!
旅の楽しさは、やっぱり現地でどれだけ満喫できるかですよね。
今回の旅では、無理に全部を豪華にするのではなく、
自分たちが「これは外せない!」と思ったことにはしっかりお金を使い、あとは自分たちのペースで自然体に過ごしました。
それが結果的に、予算内で充実感たっぷりの旅になったポイントかなと思っています。
アクティビティ:16,040円|体験には惜しまず投資!

- カヌー:8,470円(1人)
- レンタサイクル:1,000円(1人)
カヌーはちょっと奮発しましたが、支笏湖の透き通った水を間近で見られたのは、本当に贅沢な体験でした。
また、レンタサイクルは正直かなりしんどくて足がパンパンになりましたが(笑)、その分、頑張って漕いだ後に食べたチップ(ヒメマス)の美味しさは一生の思い出です!




食費:16,982円|夜は「自分たちのリズム」を優先
1週間の食費が約1.7万円に収まったのは、夜に無理をして外食しなかったのが大きかったです。
節約しなきゃ!と意気込んだわけではなく、移動の疲れがあったり、
お腹の空き具合と相談したりした結果、
「セイコーマートやスーパーで好きなものを買って、ホテルでゆっくり食べよう」というのが、
私たちには一番心地よいスタイルでした。
その分、ランチや「ロイズカカオ&チョコレートタウン(入場料1,200円)」など、行きたい場所には迷わず投資。
ロイズでは5時間も滞在して、全力で遊び尽くしてきました!


お土産:17,493円|「欲しい!」と思った直感を大切に
お土産代(約1.7万円)は、値段を気にせず「これいいな」と思ったものを手に取りました。
今回一番のお気に入りは、釧路で見つけた漁網 “マッサージ” ボディタオル。
サンマを獲る網で作られていて、魚を傷つけない素材だから人の肌にもすごく優しいんです。
そんな、その土地ならではの面白い出会いにお金を使えるのが、旅の醍醐味だなと感じます。
まとめ:自分たちらしい「レンタカーなし」の7日間
お盆の北海道を、レンタカーを使わずに公共交通機関だけで巡った7日間。
総額177,404円という結果になりましたが、これはただ闇雲に「安く済ませた」だけの数字ではありません。
今回の旅で私が大切にしたのは、「準備は賢く、現地では惜しまず」というスタイルです。
事前のプランニングでは、少しでも費用を抑えられるように、航空券の早割を狙ったり、時刻表とにらめっこしたりして一生懸命工夫しました。
でも、いざ北海道に降り立ったら「節約しなきゃ!」という気持ちは横に置いて、
「せっかく来たんだから、やりたいことは全部やろう!」という精神で、その時々の体験を全力で楽しみました。
- 移動: 電車でお酒を楽しみながら、のんびり車窓を眺める。
- 宿泊: 憧れの宿で贅沢し、移動メインの日はコスパ宿を賢く使う。
- 体験: カヌーやロイズなど、心が動いたものには迷わず投資する。
事前の工夫があったからこそ、現地で「せっかくなら!」を心置きなく楽しむことができ、不便さも含めて全部が最高に楽しい思い出になりました。
北海道は広いので「車がないと難しいかな?」と不安もありましたが、実際に回ってみると、公共交通機関だからこそ出会えた景色や味がたくさんありました。
「お盆だから高いし、運転もできないし……」と迷っている方がいたら、
ぜひ自分たちのペースで楽しめる「電車とバスの旅」も選択肢に入れてみてください。
きっと、数字以上の満足感が詰まった、最高の夏休みになるはずです!
北海道旅行で宿泊したホテル一覧

・支笏湖で宿泊した1日目のホテル

・支笏湖で宿泊した2日目のホテル

・札幌で宿泊したホテル



