2025年5月にオランダにあるキューケンホフ公園へ行ってきました。
実際にかかった所要時間・チケット購入方法・行き方などをご紹介いたします。
オランダで綺麗なチューリップが見られる場所は
キューケンホフ公園です。
アムステルダムからバスで約１時間ほどで行くことができます。
このキューケンホフ公園が開園している時期は
3月中旬～5月初旬（だいたい1週目まで）です。
ゴールデンウィークにオランダに行けば
チューリップを見ることが出来ます！
私たちもチューリップを見たくて
GWにオランダに行くことに決めました！
アムステルダムからではなくライデン駅からキューケンホフ公園へ向かいました。
どうしてライデン駅から行くことにしたのか上記の記事で詳しく紹介しています！
アムステルダム駅から向かうより
人も多くないのでおすすめです！
キューケンホフ公園の歴史
「Keukenhof」とはオランダ語で台所の公園という意味があります。
公園に台所とはイメージが合わない感じがしますが、
この公園は15世紀ごろバイエルン伯爵夫人ヤコバ・ファン・バイレン（1401-1436）という方の
食材（台所）の狩猟場として利用されていました。
その後1857年にこの庭園が再設計され
1950年ごろから球根栽培業者と輸出業者のグループが
球根の展示場として利用するようになり
今ではオランダで有名な観光地になりました。
キューケンホフ公園HPよりまとめました。
歴史を知ると台所という名前に納得できます！
開園時期
開園時期は3月中旬～5月初旬（だいたい1週目まで）です。
キューケンホフ公園HPに開催時期が書かれてありますので
最新情報は公式HPでご確認ください。
GWに行こうと考えている方は
着いた日か次の日くらいの早めに行くといいですよ！
営業時間
8：00～19：00
おすすめの時間は開園時間と同時です。
12時前に帰りましたがだんだん人が増えてきていました。
日本だと19時はもう日も沈んで暗いですが
5月のオランダの日没時間は21時ごろなので
閉園時間の間際でも楽しめると思います。
チケット料金
ライデン駅往復のバスチケット+入園料で
大人：32ユーロ （5,389円）
公式HPでは約半年前くらいから購入できます。
バスとのセットチケットは
もう少しギリギリにならないと買えませんでした。
行く日の2か月前くらいに購入しました。
公式HP以外でもチケットは購入することができます。
kkday｜キューケンホフ公園入場チケット
※日本円で決済できるので安心です！
所要時間
私たちの場合は公園内観光だけで所要時間は約3時間でした。
気持ち早めに見てまわりましたが
アップルパイやフリッツなども食べられました。
初めて行く方は3～4時間を目安にすると良いと思います。
バスでの移動時間は足していないので
移動時間もあわせると+1時間かかります。（ライデン駅から片道30分）
キューケンホフ公園への行き方
ライデン駅目の前のバス停から行きました。
【宿泊記】ライデン駅すぐフレッチャーウェルネスホテル
詳しいバス停への行き方はこちらで紹介しています。
7：45にバスが出発して
8：15にキューケンホフ公園に到着しました。
約30分で到着します。
アムステルダムからだと1時間ぐらいかかるので
所要時間においてもライデン駅から行くのはおススメです。
ロッカー
入り口のすぐ横にロッカーもあります。
あまり大きくなさそうなのと数も多くなさそうなので
スーツケースなどはホテルで預けてきた方が安全だと思います。
キューケンホフ公園散策
キューケンホフ公園へ到着しました！
開園してすぐなので人もそこまで多くなく、すんなり入れます。
バスセットチケットを購入する時にバスの時間も選びます。
一番早い時間がおすすめ！
チケットはコピーした用紙を見せてもいいですし
送られてくるQRコードでもどちらでも入場できます。
ほとんどの人が携帯でQRコードを表示して入場していました。
入園するとこのカゴに公園のMAPが入っていますので貰いましょう！
キューケンホフ公園公式HPでも確認できます。
私たちは右回りに回る人が多かったので左回りに進んでいきました。
入ってすぐに色とりどりのチューリップが目に入ってきます。
あまり見たことのない真っ白のチューリップ。
チューリップ以外の花も咲いています。
歩いているだけですごく幸せな気持ちになります。
絵本から飛び出してきたような光景が広がります。
5月1週目でもこれだけ綺麗に咲いていましたよ！
早い時間だったので人が少なく
綺麗な写真が撮れました！
色々な花の組み合わせがあり、楽しいです。
ピンクのチューリップがすごく綺麗でした。
小さめですが風車もあります。無料で中に入ることもできます！
生垣の迷路もありました！ハリーポッターを思い出します。
この日はすごくいいお天気で綺麗な写真がたくさん撮れて大満足！
レストラン・フードトラック
園内にはたくさんのレストランとフードトラックがあります。
ほとんどのお店がカードオンリーです。現金支払い不可です。
この時間はまだ8時台だったのでモーニングメニューでした。
メニューはこんな感じです。
頼んだのは上にかかっている
ダッチアップルパイ+ホットドリンク 7.95ユーロを1つ頼みました。
リンゴがごろごろ入ったアップルパイです。
リンゴが酸っぱめなのでパクパク食べられました。
こちらの建物にもレストランが入っていました。
メニューは同じですがこのレストランは混んでいました。
アイスクリームのお店もありましたが
まだ早かったのか店員さんがいませんでした。
フードトラック
風車の方に近づくにつれてフードトラックが増えてきます。
こちらの建物はデザートのみの販売でした。
フードトラックが並んでいます。
フリッツを１つ購入しました。5.75ユーロ
スムージーやハンバーガーなどのフードトラックもあります。
こちらの建物ではハーリングが食べられます。
ここでは何も購入しませんでした。
メニューはこちらです。
お土産売り場
お土産売り場はいたるとことにありました。
お土産売り場にはトイレもあります。
キューケンホフ公園と書かれたひよこや
カップやグラスも売っています。
風車近くのお土産屋さんでは木靴も売っています。
出入口近くのお土産屋さんではチューリップも売っています。
出入り口近くのお店が一番大きくて商品も多いのですが
人もすごく多いので見るのがたいへんでした。
出入口のお店は混雑しているので
園内の奥の方で早めにお土産を購入すると
いいかもしれません。
帰り方
帰りもシャトルバスでライデン駅まで帰ります。
バス案内も分かりやすいです。
ライデンに向かいますので854のバスに乗ります。
こちらで待ちます。
すぐにバスが来て11：20に出発して
11：45にライデン駅に到着しました。
まとめ
今回は実際にかかった所要時間・チケット購入方法・行き方などをご紹介いたしました。
想像していた以上に綺麗なチューリップを見ることができました。
またチューリップ以外にも綺麗な花がたくさん咲いています。
おすすめの時間帯は開園と同時の朝いちばんです！
8時から10時ぐらいまでは人もそれほど多くなく
ゆっくり見てまわることができましたが
10時を過ぎると人が一気に増えて公園の雰囲気も一変しました。
シャトルバス以外にも市バスで行くことができるのですが
バス停がキューケンホフ公園まで徒歩15分くらいかかります。
キューケンホフ公園を見終わった後15分歩いてバス停までいくのは
大変だと思います。
シャトルバスへはクレジットカードでも乗車できるので
行きは市バスで行って帰りだけシャトルバスなど使い分けても良いと思います。
乗車する前にこちらの機械にクレジットカードをタッチして乗車しましょう。
3時間みっちりキューケンホフ公園を楽しみました。
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