2023年12月から1月にかけてタイに約2週間旅行してきました。
スコータイはバンコクやアユタヤほど観光客でごった返していないためゆっくりと観光することができ、私たちのおすすめ観光地です!
特にスコータイ歴史公園は、自転車で巡ることができるので観光に係る移動費用を少しでも抑えたい方にぴったりなのでぜひ訪れてほしい場所ですね。(笑)
そして、タイの遺跡観光を計画しており、私たちのように少しでも安く旅行をしたい!と思っておられる方は必ず年末年始に行ってください!
なんと、歴史公園の入場料が無料になります!
わたしたちは入場料が無料のお陰で旅費を節約できました。
入場料は無料ですが、
自転車や車で歴史公園内に入る場合は別途持ち込み料金がかかります!
・自転車:10THB
・車(Grab):50THB
私たちがスコータイで観光したのは12/31と1/1です。
2日間の観光費用が持ち込み料金だけで済んだのでとても助かりました。
観光日 | 移動手段 | 料金 |
1日目 朝 (城外) | 車(Grab) | 50THB/台 |
1日目 夜 (場内) | 自転車 | 10THB/人 |
2日目 | 自転車 | 10THB/人 |
2日間の観光費用が2人分でなんと合計90THB(約360円)だけでした!
めちゃめちゃ安い!
今回は観光2日目に訪れたスコータイ歴史公園の城壁内にある観光スポットの移動時間や自転車での観光ルートをご紹介します!
▼観光1日目に訪れた城壁外にある観光スポットはこちらで紹介しています!
スコータイ歴史公園の城壁外にある観光スポット紹介
▼この日の一日の流れはこちら
はじめてのタイ旅行 城壁内を自転車でまわるが最後に悲劇が。。。 10日目
スコータイ歴史公園とは
スコータイ市内から西へ約12km、面積約70㎢の広大な歴史公園。3重の城壁の内外に、寺院を中心として200件の遺跡が文化庁の下で管理・保存されています。
スコータイ王朝は、ここを中心に発展しましたが、城壁内の遺跡としては、ワット・マハタート、ワット・シーサワイ、ワット・サーシー、城壁外の遺跡としては、ワット・シーチュム、ワット・プラパーイ・ルアン、ワット・チェトゥポン、ワット・サパーンヒンなどがそれぞれの代表的なものです。城壁内の各寺院は、土曜日の18時頃から21時頃までライトアップされ、日中とはまた異なる幻想的な雰囲気で見応えがあります。
営業時間 | 毎日06:30~18:00、土曜のみ06:30~21:00(ライトアップは土曜のみ18:00~21:00) |
料 金 | 遺跡は北側・中央部・西側に分かれており、各遺跡ひとり100バーツ、園内トラム15分間隔で運行ひとり(60バーツ) ※現地にてご確認ください。 |
住 所 | Muangkao, Amphur Muang, Sukhothai 64210 |
アクセス | スコータイ市内プラルアン橋近くに15分おきにソンテウが運行 |
歴史公園城壁内の入り口
グーグルマップで見ると複数箇所のゲートがあるようですが、ほとんどが柵で塞がれています。
なので恐らく出入りできるところは道路のドンツキにあるこのメインゲートだけの可能性があります。
徒歩、自転車、ゴルフカートで巡る方々はここから入ります。
写真には写っていないのですが、写真左側にメインゲートと小さなオフィスがあります。
私たちはそこで自転車の持ち込み料金を支払いました。
歴史公園の目の前にはレンタル店があり、自転車やゴルフカートが並んでいます。
私たちはホテルの無料レンタサイクルを利用し、ホテルから自転車で歴史公園に向かいました。
700mほどの距離にあったので自転車で5分圏内です。
▼スコータイの滞在時に利用したホテルについてはこちらで紹介しています!
【宿泊記】歴史公園徒歩圏内・スコータイガーデン|スコータイ・タイ
歴史公園城壁内の道路
比較しても違いが分からないかもしれませんが…(笑)
城壁外
・車道を走るでの車が横切る際は緊張
城壁内
・すれ違うのは園内トラムと自転車のみで安心
城壁内の道路は城壁外よりさらに安全で、非常に自転車観光にぴったりです!
各遺跡前に駐輪場があるので通行の邪魔にならないところに自転車を停め、いよいよ徒歩で遺跡へ!
遺跡内は歩きやすいように舗装されています!
観光スポット
①ワット・マハタート
メインゲートから入って最初の十字路の左側にあり一番目立つ遺跡ではないでしょうか。
ここが遺跡群となっており、複数の遺跡を見学できます。
②ワット・マハタート 南側
③ワット・カーオ・サーン
④ワット・トラパン・ンゴエン・プラ・ウボソット
⑤ワット・シーサワーイ
⑥ワット・トラパン・グン
⑦ワット・サッ シー
⑧ラームカムヘーン大王像
ここは、靴を脱いで登ります。
炎天下で日影がなく、床は非常に暑いです。
階段には芝生が敷かれていますが、階段手前には芝生が敷かれておらず…
辿り着くまでめちゃめちゃ暑いです。
お気を付けください…
靴下を履いていても暑かった…
観光ルート
私たちが自転車で訪れた観光ルートを地図に載せています。
自転車で観光される方の参考になれば!
まとめ
観光2日目は、10時ごろから城壁内の遺跡を自転車で巡りました。
観光後にランチをする予定だったのでノンストップで周りました。
最終目的地のラームカムヘーン大王の銅像に到着したのは12時半ごろでした。
だいたい2時間半でスコータイ歴史公園の城壁内を自転車でまわることができます。
スコータイ歴史公園の遺跡群には日影がほとんどなく、非常に暑いです。
こまめな水分補給と疲れたら木陰で休むようにしましょう。
そして注意しないといけないことが…
スコータイ歴史公園の観光は現地ツアー等がないため、自力で周るしかありません。
スコータイ歴史公園の城壁内は非常に広く、個人で観光するにはグーグルマップは必須です。
私たちもグーグルマップで位置を確認しながら周りました。
同じ場所をぐるぐる回ることなくグーグルマップで現在地を確認しながら移動することでスムーズな観光ができました!
自転車で観光を検討されている方は、Wi-Fi環境下以外でもグーグルマップが使えるように準備しておきましょう!
SIMはポケットWi-Fiより荷物にならないのでおすすめですよ!
※2023年12月現在の情報です。1THB=4円で計算しています。
最新情報をご確認ください。