2023年の12月から1月にかけて約2週間タイに旅行に行きました。
この日はアユタヤから列車で帰ってきてスクンビット駅にあるホテルに荷物を預けた後
タイの三大寺院であるワットポー(Wat Pho)とワットアルン(Wat Arun Ratchawararam)とアイコンサイアムに行ってきました。
バンコク市内観光にあまり時間をさけずつめこんで自力で周ってきました。
私たちと同じようにバンコク市内観光にあまり時間がさけない人もいると思います。
約半日でどれぐらい周れるのかもあわせてご紹介できたらと思います。
この日の1日の流れは旅行記で紹介しますので
今回はワットポーへ行き方・費用・所要時間などお伝えいたします。
節約のためツアーに参加せず個人で行ってきましたのでその様子をご紹介いたします。
アユタヤ→バンコクまでの列車についてはこちら ※1人約60円でバンコクまで移動可能です。
▼この日の流れはこちらで紹介しています
【4都市周遊】はじめてのタイ旅行 5日目|アユタヤ→バンコクそのまま観光へ
ワットポー(Wat Pho)への行き方
ワットポー(Wat Pho)の最寄り駅は
ブルーライン(MRT)サナームチャイ(Sanamchai)駅 です
宿泊したホテルのあるスクンビット駅から電車で約30分ほどで行くことが可能です。
スクンビット駅からはブルーライン1本で行くことができます。
スクンビット駅→サナームチャイ駅へは 1人36THB(約144円)でした。
バンコク市内観光を電車で行こうとしている方はホテルの宿泊場所がすごく重要です。
私たちが宿泊した
ホテルクローバーアソークバンコク (Hotel Clover Asoke Bangkok)は
ブルーライン(MRT) スクンビット駅
スカイトレイン(BTS) アソーク駅
の2駅に徒歩10分圏内という好立地です。
ホテルの宿泊記はこちら
サナームチャイ(Sanamchai)駅からは徒歩6分で到着します。
料金
1人 200THB(約800円)
三大寺院の残り2つは
・ワットアルン(暁の寺):100THB(約400円)
・ワットプラケオ(エメラルド寺院):500THB(約2,000円)
三大寺院の中では真ん中の料金ですね
せっかくタイに行ったからにはあの巨大な涅槃仏はぜひ見てほしいです。
チケットに印字されているQRコードを自販機にかざすと
無料で水のペットボトルをもらう事ができるそうです。
私たちはその情報を知らなかったので貰えませんでした。
悔しいです!
皆さんはぜひ貰ってくださいね!
ワットポー(Wat Pho)の概要
ワットポーはワットアルン・ワットプラケオと合わせて三大寺院と呼ばれています。
その3ヶ所は近くの場所に点在しているので1日で3ヶ所を周ることも可能です。
ワットポーと言えば巨大な涅槃仏が有名だと思います。
皆さんも一度は写真で見たことあるのではないでしょうか。
全長46m、高さ15mの大きさです。
長さをお伝えしても想像できないと思いますが、
携帯のカメラで頭から足まで入れるのが難しいほどの大きさです。
その大きさもさることながら、足の裏の螺鈿細工には感動すること間違いなし!
またタイ古式マッサージの総本山となっており、お寺の中でタイマッサージを受けることも可能です。
私たちも受けたかったのですが、時間がなくて受けられませんでした。
ワットポー(Wat Pho)の中
こちらは出入口です。出入口でさえ綺麗な装飾です。
こちらはワットポーのご本尊のある建物です。
色々なところにある像も細かいです。
建物の間と間にこのようなスペースがあり仏像や石像が並んでいます。
こちらが有名な涅槃仏です。
頭から足まで入れるのは難しかったです。年末なのもありすごい人でした。
涅槃仏がいる建物の中には壁沿いにこのような容器がならんでいます。
煩悩の数だけあります。
この螺鈿細工を間近で見ることができます。こちらも大きいので全部を写真に収めるのが難しいです。
わたしは涅槃仏よりこの足の裏の螺鈿細工に感動しました。
所要時間
だいたい1時間から1時間半ほど滞在しました。
涅槃仏だけがあるのかと思ったらそれ以外の場所にも仏像がならんでいます。
また敷地も広いので見て回るだけで結構な時間がかかると思います。
もっとゆっくり見たかったですが、暑さでそんなに外にいることが難しかったです。
12月に訪れてもすごく暑かったので夏に行こうと考えている方はご注意ください。
注意点
・服装に注意
・脱ぎやすい靴がおすすめ
・建物に入る時は帽子を脱ぐ
・観光時間に注意する
・暑さ対策をしっかりする
服装についてはこちらの場所だけではなく、寺院に行くときにはすべてご注意ください。
露出のある服では参拝できない場合もあります。
帽子も仏像などが置かれている場所に入る時は脱ぐようにしましょう。
また建物に入る時は靴を脱いで入りますので着脱しやすい靴がおすすめですよ!
あと、靴下も汚れても良いものか汚れが目立たないものを履いていくことを個人的にはおすすめします(笑)
観光時間についてですが一番暑い時間帯に行ってしまったのであまり観光できませんでした。
熱中症の危険もありますので自分の体調を見ながらしっかり水分補給をしましょう。
まとめ
三大寺院の1つであるワットポーへの行き方・費用などをご紹介しました。
涅槃仏以外にもたくさんの見どころがあります。
出入口の装飾もすごく綺麗できらびやかでした。
日本の寺院と違い黄金に輝いていますのでその違いも面白かったです。
足の裏の螺鈿細工はぜひ見てほしいです!
ワットアルン・ワットプラケオも近くにありますのでぜひ一緒にいってください。
またタイの民族衣装で写真撮影をしているかたもたくさんいてました。
思い出に残る事間違いなしです!ぜひ挑戦してみてはいかかがでしょうか?
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※2023年12月現在の情報です。1THB=4円で計算しています。
最新情報をご確認ください。
▼この日の流れはこちらで紹介しています
【4都市周遊】はじめてのタイ旅行 5日目|アユタヤ→バンコクそのまま観光へ